2024年11月1日21時47分 蠍座新月

星読み

ようやく秋の訪れを感じる今日この頃。家の近くの公園の木々も紅葉しています。皆さんのお住まいの地域は、いかがでしょうか。今日は蠍座で新月を迎えます。

蠍座は深くて強い感情に関わるサイン。

過去の自分とは異なる自分になろうとし、今までの自己イメージを打ち破る衝動にかられるかもしれません。

心理的痛みから距離をおくために心を閉ざしてしまう場合もあれば、痛みに向き合い解放することに注力し、自己変革することも可能です。
 

新月は4ハウス(心の拠り所、家庭、家族)にあります。

チャレンジし目標を達成するためには、「安心できる居場所」を持つことが大切ですね。心から安心できる場所があることで、私たちは自由に冒険し、新たなチャレンジに立ち向かう勇気を得られます。

それぞれの安心できる場所で心の土台を築くこと。

心の拠り所」は、信頼できる人と深い関係を築くことから見出せることもあるでしょう。

何もかも曝け出せる存在がいること。それは、大きな安心感につながります。

もしそんな存在が身近にいなければ、もう一人の自分に何もかもさらけ出してみましょう。

心の拠り所」を持つことは、未来への一歩を踏み出す勇気を与えてくれます。

蠍座の支配星の火星と冥王星は、

それぞれ1ハウスと7ハウスにあり、向かい合っています。

力強いエネルギーが生まれ、自己顕示欲が高まっていませんか?目標をしっかり定めて活用できれば良いですが、閉じ込めてしまうと抑うつ状態になりえます。 

対人関係は難しい局面を迎えるかもしれませんが、他者との衝突や葛藤から新たな活力が生まれることもあるでしょう。

新月のサビアンシンボル*は、「親睦夕食会」

親睦会は、より親しくなれるように開く会。仲間の絆を高め、信頼できる関係構築が目的です。同じ目標や共通の何かを分かち合い、お互いを信用することで「仲間意識」を作り上げていく。

仲間と一緒に目標を達成するためには、覚悟を持って一致団結することが大事です。

「一人はみんなのために。みんなは一人のために。」

この言葉を唱えることで、三銃士達は、強い精神力を発揮していたそうです。

「All for one, One for all

これを実践できれば、どんなことも共に乗り越える強靱な力となりそうですね。

良い新月をお迎えください。

*サビアンシンボルとは?

サビアンシンボルとは、占星術のチャートの度数に割り当てられたシンボルで、ホロスコープのチャート判断技法の一つです。アメリカの神秘学研究家マーク・エドモント・ジョーンズと女性詩人にしてチャネラーのエリス・フィーラーによって1920年代にチャネリングによって体系化されました。

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